パパ活で大事なのは「条件」!
条件交渉はどのタイミングでする?
パパ活を行う女性にとっていちばん大事なのは「条件」です。それでいて最も話を切り出すのが難しい話題でもありますよね。
まず条件に関する話を切り出すタイミングについてですが、1回目のデートではやめておきましょう。1回目のデートはいわゆる「顔合わせ」です。その相手が自分のパパになるかどうかもまだ定かではない段階と考えましょう。2〜3回会ってみて、少しずつ信頼関係が築かれ、相手が自分に好印象を抱いている、そして自分もこの人にパパになってもらいたいと思ったら、そこで初めて条件の話に入るのがいいと思います。一般的にもだいたい3回目のデートで交渉に入る人が多いようです。
条件交渉に入る前に数回会って話をするわけですから、その間に自分の状況や金銭的援助をしてもらえる人を探している旨などを、近況を話す範囲内で伝えておきましょう。また、相手の状況や考え方についてもこの間にできるだけ把握したいので、いろんな話を聞いてみるといいですね。
契約基準はココ!
では、具体的に条件交渉に入ったとき、話すべきポイントは以下の通りです。
- 金額に関する条件
- まず金銭面については、都度払いか固定払いかを決める必要があります。それがどちらになるかが決まれば、それぞれの金額交渉に入ります。また、支払い方法が手渡しなのか振込なのかもここでしっかり決めておきましょう。
- デートに関する条件
- デートの頻度や1回の拘束時間についても話し合っておきます。彼が都度パパになるにしても固定パパになるにしても、例えばひと月に会える上限を決めておき、それを超えた場合には上乗せしてもらうなど、詳細に決めておくと後々困りません。
- その他決めておくべきルール
- 相手が既婚者である場合、会う場所や頻度、時間帯、肉体関係は持たないなど、ある程度のけじめをここで一度話しておくことが重要です。
上記の点について、交渉に入る前に自分の基準や条件をしっかり決めておくといいですね。その上で、こちら側の条件をただ突きつけるのではなく、あくまで相手の気持ちが萎えてしまわないよう注意しながら、慎重に話を進めるのがポイントです。事務的になりすぎず、相手に流されないようにというのは難しいところですが、ここをしっかりやれればあとは楽しむだけ!とも言えますので、がんばってください。
条件が良すぎるパパに注意
「パパ活の相場を大公開!1回目のデートからお手当はでるの?」でご紹介した通り、パパ活でやり取りされる金額にはある程度の相場があります。もちろん、太パパと呼ばれる本物のセレブに気に入られた場合には、相場をはるかに超える金額を提示されることもあるかもしれません。
ただし、最初からいきなり月に100万円を超える金額を言ってきたり、数ヶ月分を前払いするよ、と向こうから提案してきたりするなど、あまりにも条件が良すぎる場合にはちょっと注意してください。結局、莫大な金額を支払ってくれるなら、と無理していろいろ合わせた挙げ句、最終的に1円も支払われずに連絡がつかなくなったり、逆にストーカー行為を行われるようになったりした例もあります。
詐欺なのか太パパなのかの判断基準は、信頼できるかどうかにかかっています。何度も会ううちにパパの独占欲がわいて来て、金額を倍にするから会う頻度を増やして欲しい、パパは自分だけにして欲しい、といった提案をしてくるといったことはあるかもしれません。相手と過ごした時間によって得られた情報をもとに、よく相手を見て判断してください。